実験体クラウド?ユウナも十分実験体だろう FFRK
鈴屋(@gmlog123)です。
FF10イベント【いつか終わる夢】のイベントガチャで実装された超絶必殺のおかげで、ヒーラーとしての性能が高まったユウナ。
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実験体といえばFF7クラウドですが、ユウナも十分実験されてるよなと思った記事でございます。
最初のバーストはほぼアタッカー仕様
現在でこそ、たくさんのキャラにバースト必殺が実装されていますが、ユウナの1つ目のバーストは早い段階で実装されていました。
バースト武器【タイニービー】で習得できるのが、バースト必殺技【クイックトリガー】
10連無属性単体魔法攻撃。バーストアビリティ【マルチショット】は、2連無属性全体魔法攻撃。【命の泉】は全体極小回復。
今では考えられないような性能のバーストですが、実装当時でも、ユウナにアタッカー仕様の必殺技ってどうなの?とされていました。
このバースト登場までにユウナを起用していた人は、おそらく白魔導士キャラ、ヒーラーとして起用しており、ララバイロッドの祈りの歌が、全体中回復&リジェネ大と、むしろ当時ヒーラーとして優秀なキャラ。
白魔導士キャラのバーストがどうなるのかとも言われていた時期ですが、白魔バーストの主流が、ユウナの初期バーストのような仕様にならず、ほんとうによかったと思う。
2つ目のバーストには召喚状態が登場
バースト必殺技が登場してからしばらく経つと、実装の早かったバーストに物足りなさを感じるようになります。
実験体クラウドもその一人で、属性が付いていないただの無属性攻撃のフェンリルドライブは少しずつ廃れていきます。その後、クラウドには上位互換と言える新たなバーストが実装。通称新車。
ユウナにも2つ目のバースト必殺技【祈り子の福音】が登場しました。
バースト必殺防具【召喚士の衣】で習得でき、全体中回復+魔力&精神アップ中。バーストアビリティ【ヴァルファーレ召喚】は、バーストモード中、自身を召喚状態に移行。召喚状態時に使用すると、4連全体召喚魔法攻撃+召喚状態解除。【天来の息吹】は、全体小回復+召喚状態の場合は追加で全体無属性召喚魔法攻撃。
純粋なヒーラー性能のバーストではなく、全体大回復が求められるようになってきていた中での全体中回復は疑問視されていました。しかし、現在ではバフ性能の部分が重ねやすく、自身の精神バフの効果を利用したバーストアビリティもあり、評価されているバーストです。
目を引くのは召喚状態ですよね。回復に攻撃を付加する必要がなければ、ユウナを召喚状態にする必要はないですが。
純ヒーラー仕様となった超絶必殺
ユウナの16年12月現在、最新の超絶必殺技【スピラに捧ぐ歌】は、純粋なヒーラー仕様で実装されました。
即時回復の必殺技ではないですが、戦闘不能からの復帰、復帰後にヘイスト&踏みとどまるが掛かっている状態は魅力的。
やはりユウナには回復性能が優秀な必殺技がいいなというのが私の印象。やっとキャラと必殺技がマッチしたカンジ。
ユウナは実験体というよりは、迷走を続けてきたキャラだという気がします。使用できるアビリティから白魔導士キャラでスタートし、召喚魔法が使えるキャラだからとアタッカー仕様のバースト必殺を与えられ、そのまま召喚の流れから召喚状態という状態変化が実装。
超絶必殺の登場で、ヒーラーに戻ってきたと思いますが、今後も迷走を続けるのかは注目です。